セッション(1日目)
④保健医療職のキャリアデザイン

セッション 1日目     2日目    

 

テーマ

保健医療職のキャリアデザイン

コーディネーター

鵜澤真由美(日立ビルシステム)

サブコーディネーター

大堺浩子(日立ビルシステム)
佐藤弘行(日立ビルシステム)
三田陽子(北陸学院大学短期大学部)
多田ゆかり(ジャパンライフフィットネスネットワーク)

内容

“人を幸せにしたい”“人の健康づくりをサポートしたい”そんな思いでこの仕事を選んだけれど、このままでいいのかなぁ?自分が本当にやりたかったことって?と、思ったことはありませんか。自分らしい人生を送るために、人を幸せにするために、自分自身のキャリアをデザインしてみませんか?「キャリアデザイン」という言葉が響いたら、それはきっと、あなたにとって、これからの人生を考えるチャンスです。

レポート

セッションを企画したきっかけは、大堺さんと、「この先、これでいいのかな?」「今の働き方でいいのかな?」と話をしていたことでした。

現在進行形でご自身のビジョンを持って活動している多田さんにも加わって頂き、仕事だけではなく、人生のキャリア、生き方の道しるべを捜していくセッションになりました。

 

【サマリー】

☆アイスブレイク ~多田さん~

 思うように体は動いてくれません!自分の体と心に意識を向けながら、楽しく体を動かしました。私は、笑いが出るほど、自分が考えているように体が動いてくれませんでした。

☆自己紹介 ~佐藤さん~

 自分は、人生の春夏秋冬、どこにいる?“今”感じていることなど、グループで自己紹介をしてもらいました。佐藤さんが赤裸々に(笑)思いやこのセッションに期待することなどを語ってくれ、どのグループもワイワイガヤガヤ、たくさん自己紹介して頂きました。

☆本編 ~大堺さん、三田さん~

 人生曲線を描いてもらい、その曲線の紹介と人生曲線を描いてみて感じたことをグループ内で共有しました。最初に例として、大堺さんと三田さんが自身の人生曲線をホワイトボードに描きながら説明しました。大堺さんや三田さんが、エピソードと共に、その時に感じたジレンマや、周囲との関係、頑張ったこと、うれしかったことなどを、ありのままに語ってくれたことで、参加者の皆さんも、こんなに話していいの?と思うほど率直に話をしてくださいました。

 

【まとめ】

 

自己開示や認め合うことの大切さを改めて感じました。考え方、感じ方は十人十色。語り合うことで、こんな考え方や見方もあるんだ~と思ったり、そんな自分がいたのね!と気づいたりと、お互い影響を受け合う素敵な時間を、参加者の皆さんと共有する事が出来ました。

 最初の私の問いである、「この先、これでいいのかな?」「今の働き方でいいのかな?」の答えは出ていませんが、セッションをやる前よりも自分の未来は明るい!と感じています。

 最後に、セッションに参加いただいた皆様、シナリオ案が出せずにいた私を、温かく見守りサポートしてくださったサブコーディネーターの皆様、ありがとうございました。皆様と素敵なセッションを作ることができました。

 

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