セッション(1日目) 
②人間関係のストレスを楽しむ ~幸せを創るホントのポジティブ思考~

セッション 1日目    2日目   

 

テーマ

人間関係のストレスを楽しむ
~幸せを創るホントのポジティブ思考~

コーディネーター

水科 江利子(一般社団法人セルフアドヴァンス協会)

サブコーディネーター

佐藤 幸子(リコー三愛健康保険組合/輝楽人)
野澤 智子(博仁会共済病院)
藤田 茉祐(新潟県燕市役所)

ディレクター

石田 奈津子(保健師) 

内容

「人間関係のストレスを楽しむ~幸せを創るホントのポジティブ思考~」
きてみて必見!!
このセッションは、自分に!相手に!関わることが楽しくなる紐解きの時間です!
私たちの思考のクセやセルフイメージが創りだす影響力は、自分の生きることだけでなく、
場を創ること、相談業務など多くのことを変えてゆきます。
脳科学・想いの化学・身体から紐解く体感は、日常ですぐ活かせ、成果を上げることでしょう!

レポート

 このセッションは、自分に!相手に!関わることが楽しくなる紐解きの時間でした。
藤田さんのアイスブレイク「口という漢字に線2本を使うとできる漢字の数だしクイズ」では、参加者全員、頭と口をフル回転させ、必死に漢字を考えました。
この心地よいウォーミングアップを皮切りに今日のゴール①「心(わくわく?)づくり」やわらか~い頭で考えて、楽しい(わくわくした)気持ちを思う存分膨らませる気持ちづくり②「体づくり」ストレスと上手にお付き合いできる脳、体づくり③「仲間づくり」この2日間を楽しく過ごす仲間づくり、この「3づくり」をキーワードに心と体の不思議をたくさん体験できました。
私たちスタッフは「ためているもの」で自己紹介。参加者には、もう一歩踏み込んで「ためて困っているもの。または、たまると困るもの」で自己紹介。脂肪、人間関係のいざこざ、ごみ、悲しみ、仕事、疲れ、ストレス、お金・・・出るわ!出るわ!ためて困っているもの、たまると困るもの!
どうして困ったり、嫌だったりするのにたまるのでしょう? 
「ストレスって悪者?良かったことはない?」をグループワーク。
ストレスの困るところ、ストレスの良いところを出しました。
そこで【体験】です。
2人1組で右手を前に出し、手を引き合います。弱かった人「私は最高!自分のこと大好き!私は強い!」と心で思ってください。強かった人「私は最低!自分のこと大嫌い!私は弱い!」と思ってください。そして、もう一度手を引き合います。なんと!なんと!逆転! みなさんのびっくり表情に満足!満足!
このような、いくつかの体験でストレスの捉え方が体の反応に大きく影響していることを体験。(みなさん、実感できたみたい!)
ストレスは悪者であり、味方になるとは思っていなかった。ストレスが味方になること を知ることでストレスに対する選択肢が増え、見方や反応を変える力がついてくることに気づきました。
【体験おまけ】筋膜ケアでストレス反応を味方にするケア方法「全身のほぐし、顔のほぐし」を体験。みるみるうちに変化する参加者びっくり顔!「メモしなきゃ!」とメモを取る姿にやってよかったと思う私たち。
さらに、先ほどの思考と併せて行うとなんと!効果倍増!みなさんの顔(表情)や姿勢が5歳以上若返えりました。(すごい!盛り上がり♡)
石巻の50代男性がうつになっていたエピソードから人間関係のストレスは、誰かにとってOKでも自分にとっては、当てはまらないこと、誰かが答えてくれるのではなく自分自身の捉え方が大切だということをみなさんに感じてもらいました。(みなさんの目に光るものが‥)
セッション全体を通して、ストレスは私たちの周りにいつもあります。特に人間関係のストレスは、相手をコントロールできにくいもので深刻になりやすいです。そんな現実は変えられないが、自分自身の捉え方は変えることができることを実感した時間になりました。また、人間は、忘れる習性もあります。日々、この気持ちを持ち続けてもらうために「ストレスは,●●の元!」と自分だけのお守りづくりもしました。(みなさん持っていてくれるかなあ!?)
チームでセッションを迷い悩み企画実施してきましたが、参加者みなさんの笑顔からほっとした気持ち、そして達成感、チームの一体感を感じた時間でした。感謝!感謝!♡♡

 

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