セッション(2日目) ②ステキなつながりプロジェクト
テーマ |
ステキなつながりプロジェクト |
コーディネーター |
田口郁美(たーの会/ライフスキル・アンド・アイ) |
サブコーディネーター |
関口双葉(たーの会/日本健康管理協会) |
内容 |
重症化予防には連携・協働が当たり前⁉でもそんなにスマートにはつながれない。それぞれの立場で考え、語り合い、良い方法を探します。どんな答えが見つかるかは、参加した人だけが体験出来るセッションです。 |
レポート | 群馬のメンバーはその場で繋がってもらうセッションは何回かやったことはある。 今回はつながり方を参加者の人たちと考えたいと思い立った。 メンバーそれぞれ仕事の上で連携したいことがあり、職場や地域等多岐にわたっていた。 生活習慣病を入り口にすれば入りやすいと考えた。 しかし、連携、協働、つながりと人によって捉え方が違うことに気づき、難しさを感じた。 まずシナリオの軸や流れを作る私が揺れてしまった。こうやりたいばかりで具体的にならずメンバーに大変迷惑をかけてしまった。自分たちが連携しなければ… 最終的にシンプルに連携することに焦点を置いて出来上がった。
キーワード 参加者それぞれのつながりの方程式を見つける。
アイスブレイク 職種をシールで分けて、1グループにいろんな職種を入れる。リーダーを決めてリーダーを中心に新聞紙を使い、一番長い輪を作る。競争する。
☆アイスブレイクのゲームを通して考える。 ●一連の流れの中で自分はどういう役割だったか ●普段の自分はどうか?どんなことに迷ったりもやもやしたりしているか。
☆事例を通して考える。 ●事例に対してこのグループだったらどういう連携をするか。 ●自分が連携の中で得意なこと、苦手なことを考える。 ●事例をよい方向に持っていくにはこのグループの中で自分には何が出来るか。
☆連携とは いままでのゲームから事例を含めて改めてレクチャー ○相手を知る ○目的の共有 ○役割分担 ○winーwinの関係
☆まとめ 今までの自分の連携の仕方と今日の連携。何が違うのか、振り返り、これからの自分に何が大事なのかどういうことをやっていくのがいいのか見つける。 感想 相手を知って相手の立場を考える。そして自分の立場を考える。今回はセンションを作る段階でもセッションの中でも私自身初心に返るようなことが多く大変気づきが多かったです。連携についてだけでなくとても大事なことに触れました。ゲームもグループによって違うものが出来上がるので大変おもしろく興味深い物でした。大変楽しい二時間でした。参加者の皆様、センションのメンバーに感謝します。ありがとうございました。(文責:田口) |